ごあいさつ ~ 医師 松井 允三

医師 松井 允三

はじめまして、あんしんクリニック川西の松井 允三(のぶぞう)です。最近、強く感じることを述べさせて頂ければと思います。

我々整形外科医師は、いつから放射線診断医師になってしまったのか? レントゲンやMRIの情報に頼り、診断の根拠とするため、誤った方向に患者さんを導いているのではないでしょうか?挙句に画像を根拠とした手術適応になってしまっているのではないでしょうか?画像は、あくまでも補助診断であり治療の方向性を最終的に決定するものでありません。 日々、多くの患者さんから教わることは、痛みの原因のほとんどは、コンデイション不良、すなわち身体の硬さから全身の運動器が上手く連携をとれていないことが原因するのではないかと考えます。

我々整形外科医はいつから心療内科医師になってしまったのでしょうか? 患者さんの痛みの原因をしつこく追求せず、慢性疼痛という残念なステージに落としこみ、挙句に運動器の症状を、心の病いと診断して従来適応の無かった心療内科の薬を、ドンドン処方する傾向が散見されます。 非常に残念な思いと、自省の思いで自分自身も戒めております。

我々整形外科医は、いつから低周波治療、牽引治療や温熱治療を、理学療法と呼ぶようになったのでしょうか?これらの治療はあくまでも物理療法であり、その効果は非常に限定的と強く感じております。研鑽してこられた理学療法士と共に、痛みの原因を探り患者さん自身の前向きな運動療法と的確な理学療法士からの指導があってこその真の理学療法でないでしょうか?電気療法、牽引療法のような効果のない保存療法で苦しんでおられる患者さんと日々出会うたびに、私自身も悩み、患者さんから教えられました。

例えば、腰痛と世間で診断されているほとんどの患者さんは、実は腰に原因があるのではありません。MRIを含めた画像のみに診断が依存しすぎて、誤った手術適応による不必要な手術加療、もしくは電気療法、牽引療法のような効果のない保存療法、更には心の病いと診断され不必要な精神科の投薬で苦しんでおられる患者さんと出会うたびに、私自身も悩み、患者さんから教えられ気づきがありました。特別な治療法ではなく、患者さんの痛いと訴える場所を良く聞けば明らかに世間で言われる腰ではなかったのです。 痛みの原因となる部位(発痛源)に対して、注射療法を含めた積極的保存療法を行うことにより、多くの患者さんの痛みを和らげ、理学療法士による運動療法指導により、再発を防ぐことができました。

患者さんの訴えを心から、理解したのか? 本当に患者さんの痛みをやわらげることができたのか? 痛みの原因を、患者さんが理解できる言葉で伝えられたのか? このような不安に悩みながら、患者さんへの医療を通して、自分も少しずつ成長していきたいと考えております。これからも、痛みをやわらげるプロとして患者さんのために、全力を尽くすことをお約束します。

経歴

平成3年3月 神戸大学医学部卒業
平成3年4月 神戸大学医学部整形外科入局
松原 司先生(現 松原メイフラワークリニック院長)に師事しリウマチ学のご指導をうける。
平成8年 神戸大学医学部大学院修了
平成7年~平成9年 米国メイヨークリニック留学
水野 耕作教授(現 神戸労災病院院長)のご指導で骨折学を研究
平成10年 神戸大学医学部文部教官(助手)
膝関節外来、スポーツ外来を担当

資格

日本整形外科学会専門医
日本整形外科学会脊椎脊髄病医
日本整形外科学会リウマチ医
日本整形外科学会スポーツ医
日本リウマチ財団登録医

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